大会第3日目(第2R)
第2Rは、快晴、微風のコンディションで行われました。 気温は前日に比べ10度以上上昇。
泉水選手は第1R同様見事なフライト。 橋本選手も静、動とも見事なフライト。 低騒音点も獲得し2Rのトップに。  
第1R、2Rのうち高い方の得点が予選ラウンドの得点として、決勝時にも反映されます。
泉水、橋本の両選手は1000点の同点で決勝ラウンドに進みました。
また、予選ラウンドの成績の上位15名が決勝ラウンドに進みます。 前田、大高の2選手が15位同点でしたが、規定により捨てラウンドの得点の高い前田選手が決勝に。


騒音測定器のマイク部

表示部
騒音測定は全ラウンドで実施されます。  第1R、2Rではスターティングボックスで3Mの距離で85dB(A)以下を記録したのは出場選手のほぼ90%、上位選手は当然全員クリアー。
上空時の騒音についてはジャッジの主観で決定されますので、今回の低騒音ボーナス点の有無は上空時の音に対してのジャツジの感覚で決定される結果となりました。


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