大会第4日目(決勝第1R、第2R)
最終日は、曇り、弱風のコンディションで行われました。

決勝第1R
スケジュールB演技は難易度が高く、特に上空のプルアップでの背面ピルエットで大きく姿勢を乱す機体が多く見られました。
泉水選手が完成度の高い演技で300点を超す高得点をマークしトップに。
橋本、国井の両選手が同点で2位に。

決勝第2R
国井、小林の両選手とも高得点をマークし上位をキープ。
橋本選手は、上空演技のキューバンエイトで演技順を間違えコブラを....
このため、これ以降の演技は0点となる結果に。
この時点で泉水選手の1位が確定。
最終近くにフライトした泉水選手が、完成度の高い演技を披露し本年度の日本選手権は無事終了しました。
来年度のシードとなる上位6名の選手です。
左から、泉水、橋本、国井、小林、池田、土橋選手。

これが選手権者証、このほかに金メダルが授与されます。
泉水選手は、通算9度目の優勝です。


(C)Ichiro Komori,1998,2000,All right reserved