競技日程
競技開催:2002年10月3日〜10月6日
10月3日(木) 出場手続き
開会式
10月4日(金) 第1ラウンド(予選第1R)
10月5日(土) 第2ラウンド(予選第2R)
10月6日(日) 第3ラウンド(決勝第1R)
第4ラウンド(決勝第2R)
表彰式、閉会式

競技会場
栃木県宇都宮市 鬼怒グリーンパーク・ラジコン広場
(宇都宮RCフライング・クラブ(U.R.F.C) 飛行場)
  


 
競技ルール
使用ルール
2002 FAI Sporting Code
,Section 4b and 4c-part 5;Helicopters.
予選第1ラウンド(41名) スケジュールA
予選第2ラウンド(41名) スケジュールB
決勝第1ラウンド(15名)
決勝第2ラウンド(15名)

燃料規制
環境配慮のため本年度よりJMA認定シール貼附のエコロジー燃料( 10%オイル燃料 又は 15%ニトロ−18%オイル燃料) を使用しなければならない。

低騒音ボーナス加点
第1ラウンド及び第2ラウンドにおいて、次の条件(1)及び(2)を満たした場合、そのラウンドのジャツジ素点の3%をボーナス点として加点する。
(1)直径2mの円上でアイレベルでホバリング中に3mの距離で測定した騒音測定値が85dB(A)以下であった。(※1)
(2)上空演技中の騒音に対して、4人以上の審査員が低騒音であると判断した。

※1・・・・飛行場が軟質地場合85dB(A)以下、硬質地の場合は87dB(A)以下
      URFC飛行場は軟質地のため85dB(A)が適用される。

順位の決定
・各演技に対する5名のジャッジの採点(10点満点)の内、最高点と最低点を切り捨てた3名分の合計点をその演技の得点とし、そのラウンドの全演技の総計が素点となる。
・そのラウンドの最高素点選手の素点を1000点とし、全選手の千分率比を算出しそのラウンドの得点とする。
・第1ラウンド、第2ラウンドのうち、高い方のラウンドの得点が公式予選ラウンドの得点となる。
・公式予選ラウンドの上位15名が決勝第1ラウンド、第2ラウンドに出場する。
・公式予選ラウンドの得点、決勝第1ラウンドの得点、決勝第2ラウンドの得点のうち最も低いものを切り捨てた、残り2個の得点の合計が選手の最終得点となる。(最高点は2000点)

(天候により全日程が完了できない場合は別途規定による)
2003世界選手権代表選抜
2003年に開催されるF3C世界選手権への選手選抜は次による。
2001年度日本選手権(予選ラウンド成績)と2002年度日本選手権(予選ラウンド
成績)の合計得点の上位15名をもって代表者選抜会を開催する。

選抜会開催日程 2002年11月23日、24日
開催場所  栃木県 鬼怒グリーンパーク白沢ラジコン広場

競技役員
主催:日本模型航空連盟
公認:日本航空協会
協力:宇都宮RCフライングクラブ

選手権委員長 東 昭 日本模型航空連盟 会長
同 副委員長 渡辺 敏久 日本模型航空連盟 副会長
競技委員長 阿部 伸 RCヘリコプター委員会 委員長
本部 進行委員 国井 信 RCヘリコプター委員会 委員
泉水 栄二 RCヘリコプター委員会 委員
2003F3C 世界選手権日本選手団長
小森 一郎 RCヘリコプター委員会 委員
線 審 清野 進 RCヘリコプター委員会 委員
得点集計 平森 八十文 RCヘリコプター委員会 委員
電波管理  −−−− 双葉電子工業
 −−−− 双葉電子工業
計 時 浜田 修司 ハマインターナショナル
送信機管理 原 定美 日本遠隔制御
遠藤 隆憲 京商
連絡担当 田村 博 ヒロボー
山中 秀男 DY プロダクト
目慣らし飛行 宇都宮RCフライングクラブ会員


陪審員、審査員

日本模型航空連盟 陪審員
酒井 堯之 RCヘリコプター委員会 副委員長


審査員(騒音測定、計時含む)
各ラウンド毎に、審査(5名)、フレーム審査、騒音測定、計時をローテーションし
担当する。
菅木 紀代一(愛知) 日本模型航空連盟審査員
'93,'95,'97,'01F3C 世界選手権審査員
田屋 恵唯(神奈川) 日本模型航空連盟審査員
'99 F3C 世界選手権審査員
川村 全佑(岩手) 日本模型航空連盟審査員
清水 勝巳(兵庫) 日本模型航空連盟審査員
広岡 健介(石川) 日本模型航空連盟審査員
国井 清康(福島) 日本模型航空連盟審査員
矢島 九一(埼玉) 日本模型航空連盟審査員
石森 孝志(宮城) 日本模型航空連盟審査員
北川 隆清(富山) 日本模型航空連盟審査員
渡辺 専司(福岡) 日本模型航空連盟審査員
上田 豊(兵庫) 日本模型航空連盟審査員
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