最終日(2007年10月21日)
本日の予定
決勝第1ラウンド
決勝第2ラウンド


昨年度は悪天候で不成立となったF3C日本選手権。
一年間は選手権者(チャンピオン)は不在の状態についに終止符が。。。

決勝ラウンドは快晴、弱風のコンディションで行われた。

注目の、現世界チャンピオン伊藤選手は決勝ラウンドは電動機で出場
基本的にはパワーソースを電動に置き換えた仕様とのこと。
スケジュールB用に選択しただけのことはある。 大きなパワーに加えて伊藤選手のフライト技術で高得点をマークしていく。 現地に観戦に来られた方は満足したのでは。

今回の大会には電動機での出場は6名(伊藤選手は決勝のみ電動)
電動機のパワーは上空では確かに感じた。 しかしそれが必ずしも高得点には結びつくものではなかった。

泉水、土橋、橋本、澤村の4選手は予選ラウンドから終始安定してフライトを重ねて、上位に入賞した。 澤村選手は念願のシード入り

今回、新ボディ(ステイシーU)で出場の泉水、土橋両選手。
来年度のスケジュールCを見据えてデザインされた機体はとりわけ上空演技で魅せた。

来年度からは決勝はスケジュールC
さらに難度が高くなる。
パワーソースの改良と機体の設計、フライト技術の一段の進化が問われることになる。

国井選手

電動ではスタートボックス内でケーブルでの給電ができる
決勝は10人ジャッシ
順位速報モニター




6位までの入賞選手
来年度のシード選手となる
上位3名
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