平成13年10月7日提出された請願書とは

環境への影響を配慮する目的で本年より、F3C、F3Aの国内公式競技会においては低オイル(10%)の使用が義務づけられました。  
10月4〜7日に開催されたF3C日本選手権においては、各選手燃料に関してかなり苦労したようです。
大会期間中、岡田秀夫選手を代表として、出場選手一同の署名(44名 ※1)を添付した請願書が提出されました。

要旨としては、
”現状では低オイル燃料では十分な演技が望めない。 選手としてはより一層の演技を行いたいため、通常燃料の使用も認めてほしい”



最終日の閉会式終了後、選手ミーティングで挨拶する岡田選手


※1
日本選手権出場選手は42名です。 会場の関係者が2名ほど署名していたようです。