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Vol.9(2003.6.6)
決勝ラウンドが始まった。
決勝ラウンド出場枠は13名、ルールでは予選出場者の20%(または10名)が決勝進出である。 計算上は11名となるが、今回の場合、4カ国、10以上の選手が来日直前で自主的に棄権した経緯もある。 これを考慮して決勝枠を13名とするようチームマネージャーミーティングで提起されていたが、陪審員団の裁定で13名と決定された。

決勝ラウンドはAサイトで行われ、10名のジャッジで採点される。  
演技種目もスケジュールBと難易度も格段に高くなる。 演技数も10演技だ。   
しかし、上位選手はBスケジュールを得意とする者が多い。 予選はあくまで予選、決勝で逆転を狙って真剣勝負だ。

決勝第1R
橋本、カーチスがバトルを初めから高得点をたたき出す。
カナダのスコット・グレイも予想通り実力を見せ始めた。   得点発表ボードの前には選手が取り巻いている。  集計本部にカーチスが近づいてきた。 彼のジャッジ得点集計表はすでに渡してある。 用件を尋ねると、スコット・グレイの得点が気になるようだ。  グレイ選手は、やはりカーチスも一目置いている伸び盛りの選手だ。
最終番手で、ドイツのルディガーがフライト、上空演技でフィニッシュと同時に拍手が起こる。

世界選手権では、予選ラウンドに出場できなかったほとんどの選手が着座して観戦する。 自分たちを越えた選手を応援する。 これがマナーだ。 選手も無様なフライトは見せられない。  いい演技には静演技でも拍手が起こる。  世界選手権独特の雰囲気だ。

拍手がわき起こったルディガーがこのラウンドの最高点をマークし1000点をゲットした。


決勝第2R
一番目に小林選手がフライト、600点と、高得点でいきなり抜け出した。 
世界選手権決勝選手の実力を試すかのように風は時折気まぐれに方向を変える。  
小林選手がトップに立ったまま各選手の演技が進行する。  最終の橋本選手のフライトにすべての眼が注がれた。
橋本選手の、静、動とも、申し分ないフライトに拍手が起こった。  得点が発表され、630点とぶち切りトップに立った。  

最終日、橋本、カーチス、小林、ルディガーのバトルは見物だろう。

決勝ラウンド 第1R、第2R

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