2011 世界選手権選抜会　第一日目

第一日目(11月6日)

開会式
ルールなどの説明の後、各ラウンドの出場順の抽選が行われ、
9時に競技開始。

開会式と出場順抽選

第１ラウンド

選抜会第１ラウンドは快晴、微風のコンディションで幕を開けた。　　
本年度の日本選手権が３週間ほど前に行われた今回の大会。
第１ラウンドはスケジュールＰのパターンで行われた。
機体も日本選手権時とほぼ同機体、全選手が電動機での出場
各選手よく飛んでいる。
早い番手でフライトした野々垣選手は静、動ともすばらしい演技で
トップに立ち、このままこのラウンドを制した。

第２ラウンド

続く第２Ｒは難易度の高いスケジュールＦ。
日本選手権でも決勝ラウンドに使用される難易度の高い演技。
トップグループを形成している日本選手権シード選手達はさすがに上手い。
後半にフライトした澤村選手は安定した静演技とキレの良い動演技で高得点を
叩きだし首位に立った。
野々垣選手は第一ラウンドより細かい動きが目立った、上空も第一ラウンドより
キレが悪いものの、やはり上手い。　

この時点で、

一位同点で野々垣、澤村の両選手
３位に橋本選手
４位土橋選手
５位国井選手
６位泉水選手と続く

いずれにしても、最終日の2ラウンドが決戦となることには変わりない。
さらにすばらしフライトを期待したい。

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