最終日(2008年10月5日) |
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本日の予定 決勝第1ラウンド、決勝第2ラウンド、閉会式 魅せたスケジュールC演技。。。 |
日本選手権で初めて公式に使われるスケジュールC演技。 難易度は昨年までのBよりかなり高くなっている。 ジャッジ目慣らし飛行の後審査員ミーティングが行われた。 空はどんより曇っている。 ベタナギのような状態。 上空が少し見づらい事を除けば飛行条件は良い。 決勝ラウンドは定刻の8時30分に、澤村選手から始まった。 審査員は10人で行う。 ジャッジにとっても初めて採点するCパターンの、それも最初なのが澤村選手には影響したようだ。 静演技、動演技ともかなりレベルが高いものの得点は少し辛目 その後も、かなり厳しめに判定しているようで、全体に得点の伸びは控えめ。 注目は伊藤選手のフライト。 前日トラブルで1番機をクラッシュさせている。 彼にとっても正念場。 決勝ラウンドでトラブルがあればタイトルどころかシード権も失うこともありえる。 (注 彼の一番機は、地元クラブ員の皆様が早朝から捜索され無事(??)回収されている) 会場全員が見つめる中伊藤選手の静演技が続く、かなり良いようだ。 続いて上空へ。 圧巻は最初の4ポイントロールだった。 90度毎に見せつけるかのように節度をつけてロールしていった。 オートロもぴたりと決まった。 得点は現時点で他を大きくリードするも得点はやはり厳しめ。 近くで見ている審査員。 静演技の機体角度、位置を細かく減点を受けたようだ。 決勝第1ラウンドを終了した時点で土橋、橋本、伊藤の3選手が1000点で並んだ。 勝敗は最終ラウンドへ。 最終ラウンドは、10人ジャッジのうち2人が入れ替わった構成となる。 最終ラウンドが始まった。 天候はベタナギが続いている。 伊藤選手は第一ラウンドを越え静演技、そして上空演技を披露。 高得点で最終ラウンドを終えた。 タイトルの行方は、土橋、橋本の両選手の成績にかかっている。 両選手ともこれまで以上にすばらしいフライトを見せたものの伊藤選手の得点に僅かに及ばず。 本年度のタイトルは昨年に続き、伊藤寛規選手へ 準優勝は土橋選手 第3位は橋本選手 第4位泉水選手、第5位澤村選手、第6位小林選手 が入賞され、来年度のシード選手に 閉会式
写真や文は追加するかもしれません。。。 |
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