第1日目(2012年10月5日)
本日の予定
予選第1ラウンド
今回の会場である
宇都宮RCフライングクラブ岡本飛行場
全景


予選第1ラウンドは定刻に開始した。
快晴微風のコンディションでスタートした。

今回の出場機は全て電動機
演技は順調に進行、最終番手に伊藤選手がフライト、静、動とも大きく引き離す得点。
それまでリードしていた小林選手、土橋選手達を大きく引き離し首位に立った。

第一ラウンド終了時点の順位集計

得点集計を見るとき、勘違いしないように。
小林選手以下皆さんかなりよく飛んでいましたが伊藤選手がさらに凄すぎ(?)
伊藤選手1000点、小林選手900点、・・・・・
というより
伊藤選手1100点、小林選手1000点、以下 ・・・・・
の方がイメージ的に合います。


第1ラウンド開始前に行われた目慣らし飛行
ルールに従い、ジャッジと選手のために行われる目慣らし飛行

パイロットは宇都宮RCフライングクラブの島田敦夫氏
目慣らし飛行の直後に行われるジャッジミーティング

審査基準の統一を図るため


スナップショット
StayseeV
一人フライト終了する毎に暫定順位がモニターに表示される
暫定順位モニターに表示
煤田兄弟(双子)

煤田義広(ゼッケン21)(弟)
煤田正広(ゼッケン38)(兄)

ゼッケンをつけているから分かるが、かなり紛らわしい。。。




機体検査手順(予選ラウンド)
電動機の場合、スターティングボックスに入る前に、電池電圧を選手が測定し、51V以下であることを示す
スターティングボックスでの調整飛行時には騒音の測定が行われる
安全上の規定で、ジャッジラインを出るまでには電源が切り離されている事となっている

電源回路の切断(切り離し)作業がしやすいように退出路(コリドー)出口にテーブルが設置されている
フライト後は、本部にて機体寸法、重量等の測定が行われる
機体検査の最後は、ジャイロの機種、個数のチェックを受ける。

最近のジャイロは小さく、シャーシー後部に搭載されている場合が多く、ボディを開放して検査役員の確認を受けるケースが多い





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