2007年F3C世界選手権競技会 日本チーム応援&情報サイト
2007 F3C世界選手権 日本選手団情報
Sorry! Japanese only. 現地からのレポート その8
掲載 日本時間 2007.08.3 07:00
予選第4日目

Yさん(仮称)、Tさん(仮称)からの第7報が入りました。


応援団の皆様、応援ありがとうございます
応援団長ならびに応援して頂いている皆様有難うございます
おかげさまで団体優勝することが出来ました、2位アメリカ、3位オーストリアチームです

今日は予定通りホテルを7:00に出発し練習サイトに向かいました
ここのところ異常気象のせいか、非常に寒く左風しか吹かなかったのですがはじめての右風がふきました、ポーランドは左風しか吹かないと決め付けていたので(かなり勝手な偏見)、エーッ聞いてないよー状態で、本番に

ラウンド4が行われているAサイトに着く。

伊藤選手のフライトは、弱い右風順風で7点が2つしかない超スーパーウルトラすごい出来(風も少し味方してくれたみたいです)

2番手の泉水選手風の出番ですが、基本的に後ろ風で右、左からとしょっちゅう変わります。
レディスボックスでどうしようと悩みぬいた結果、決勝で右もあるかもしれないので、捨てラウンドのつもりで練習しようということで右風スタート。
時折、息の合る風が来ますが無難にこなしています。  上空はかなり後ろ風が強いみたいで、タテモノは真直ぐにあげると結構奥にもっていかれますがそれでもすぐに対応しリカバリーするあたりはさすがと感じさせるものがあります。
フライト終了後、3番後の出番になる土橋君に静演技での風の状態、上空の強さに対するコースの取り方と立ち上げのエルロン修正の量などをアドバイスしていました。

土橋選手の出番には、右斜め後ろの風でやや強し、静演技の最中に結構たたかれヘリが揺れますがこらえまくっていました。  上空はロールのコースやや遠いくらいで上手くまとめていました

橋本選手も安定した飛びで予選最終ラウンドを終了

明日からのBルールに備えて再度練習サイトに戻り、機体のリセッティング
順風、右、後ろと風を変えながら演技の練習、苦手な演技をイメージ、打ち方を変えながらよいものを探します
選手のフライトに疲れがみえてきた時点で練習終了
ホテルに戻りみんなで夕食に出かけました。

個人成績
1  伊藤寛規    2126,7
2  GRAY Scott  2095,9
3  泉水和幸   2023,8
4  橋本 学    2004,5
5  土橋幸広     1997,9
6  MANN Wayne    1965,0
7  YOUNGBLOOD Curtis 1919,6
8  LOMBARD Laurent     1888,5
9  EGGER Bernhard      1864,2
10 GRABER Ennio       1855,8
11 FEIL Ruediger       1827,5
12 ROBERTS Steve      1821,6
13 LUCCHI Stefano      1803,1
14 KALS Andreas       1787,7
15 WESSEL Oliver      1776,6

以上の選手が決勝ラウンドに進みます


日本選手の演技を見守る阿部団長
チームマネージャーのみジャッジの後方5Mの位置で観察することが許されている


写真は追加するかもしれません。。。





KOMO注

何はともあれ、団体優勝日本3選手ご苦労様 

レポーター様 送信時刻をみると毎日深夜ですね。 
体のためには毎日少なくとも3時間程度は寝てください KOMOよりのアドバイスです。
何につけてもお疲れさまです
決勝の報告よろしく

            
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