2007年F3C世界選手権競技会 日本チーム応援&情報サイト
2007 F3C世界選手権 日本選手団情報
Sorry! Japanese only. 現地からのレポート その9
掲載 日本時間 2007.08.4 05:00
雨で遅延、開始後も雨中断で持ち越しとなった決勝第1R

Yさん(仮称)、Tさん(仮称)からの現地報告が入りました。


応援団長ならびに応援して頂いている皆様有難うございます
本日は決勝ラウンド1 8:00から開始予定でしたが、朝から雨となり、午後に予定されていた審査員団の観光を前倒しにして、午後4時からの開始となりました。
結構強い雨のためホテルへ戻ろうとかという案も出ましたが、することもないので 練習飛行場待機になりました。
暫く待つと雨があがり練習開始です。  前日はポーランド入りしてから初の、気温25度1日中太陽がのぞく恵まれた天候でしたが今日は最高気温16度の左風に戻りました。
前日右風で練習しましたが、積み重なった疲労のせいか、今ひとつの感があったのですが、なかなか良い飛びを見せてくれます(みんな若くないので思ったよりこたえているみたいです)
そのなかでもアラをほじくりだし、修正を重ねますがまた雨が降ってきたので練習中断。   雨上がりを待ち最後の1フライトを行い会場へ移動

告知通り4時からの開始で、3名の目慣らしフライトがなされます。 1人フライトごとに審査員のすり合わせが行われます
その後ヤングブラッド選手から始まりました。
噂では聞いていたのですが、殆ど風の無い中、静演技の上下動が多く目立ちます。  これは風が強くなると上下1メーターくらいあるというのは納得出来そうな気がします。  上空は高度10メーターほどでいつものスタイルです。  演技にのびは無いものの、センターもはずさず無難にまとめますが高得点は期待できなさそうです。

続く伊藤選手はホバリングのとまりはよいものの、今ひとつ彼らしさが感じられないフライトでした。

スコット・グレイ選手のフライトは伊藤選手とヤングブラッド選手の良いところをたした感じでした

8番目の土橋選手選手がレディスボックスでエンジン始動するとポッと雨がきましたが。  かまわずホバリングしていると雨足が強くなりひとまず中断です(やっと、微弱風の中フライト出来ると思いきや、こんどは雨、どんだけ日頃の行いが悪いのでしょうか)

7時まで待ちのアナウンスが流れ、テントの中で待機しているとどんどん雨足が強くなり、選手を集め、R1は明日に持ち込み、継続ではなく再フライトのことです。
明朝7:00からのスタートで3ラウンドこなす予定とのことです。

出場順番は本日のままですが、R2からは5人送りのになるのでしょう

ということで、明日1日でのガチンコ決勝になります
応援団のかたは、もう個人の応援になるかと思いますが皆さん思い思いの選手を応援してください。

明日の今頃は優勝だれだれと決まっていると思います
期待していてください、っていうか本部のホームページのほうが早いかも??

お疲れさま 彼はいつも元気
ジャッジの目慣らし飛行を行うクリフ・ハイアット氏
決勝1Rのヤングブラッド選手
伊藤選手 スコット・グレイ選手
(カナダ)
ローレント・ロンバート選手(フランス)
決勝ラウンドは10人ジャッジで行われる。
1mおきに並ぶ
日本からのプレスも現地入り

決勝第一ラウンドのフライトオーダー
笠岡(岡山県)で行われた大会でF3C世界チャンプになられたハイアット氏を含めて3名のジャッジ目慣らし飛行が行われ、一番手はヤングブラッド選手、続いて伊藤選手、5番目にスコット・グレイ選手、8番目に土橋選手、11番目に橋本選手、14番目に泉水選手

決勝第2ラウンドは5人ずれたところから開始し、第3ラウンドはさらに5人ずれたところから開始となると思われる。



練習場でのカーチス・ヤングブラッド選手
シングルステイックに改造された送信機
左はエンコン
右はエルロンエレベーター、つまみを回すとラダー

写真は追加するかもしれません。。。



KOMO注

何はともあれ選手の皆さんご苦労様。  レポーターのYさん、Tさん もう少しだけ壊れずにがんばってください。 
まさに、明日1日でのガチンコ決勝になります
皆さん思い思いの選手を応援してください。
がんばれ **選手!!!
 (注 **には 橋本、伊藤、土橋、泉水の4種類の単語しか入りません。 ヤング.... とか スコ....のように長い名前は不可です)

決勝ラウンドは
日本時間で土曜深夜24時から日曜早朝にかけて行われます。  
と、当初書きましたが間違えてました、早朝に来たレポートを整理して頭が混乱していました

決勝ラウンドは
日本時間で土曜午後2時から行われます。  
そのときに合わせて必勝祈願に神社やお寺に(教会でも可です)


ま、決勝は15人の選手のための時間
我々外野は黙って見守りましょう。
            
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