応援旗を振り続けていると疲れますので、応援団長も不定期に控室で休憩を取ります。 居眠りしながらぶつぶつ言うかもしれませんが気にしないでください。 すべて寝言みたいなもんですから。 |
2009.8.13 日本チームの選手の皆さん、メンバーの皆さんおつかれさまでした。 これからの予定も迫っています、インフルエンザなどにかからないよう注意して早々に帰ってきてください。 みんな待っていますので。 そして、日本チームを応援してくださった皆様、ありがとうございました。 お知らせ、(これも本当) このレポートを読まれている、特に関東在住のみなさまへ。 8月30日に尾島で予定されているRCヘリフェスタ(MRHA主催)に日本チーム4選手が出場。 報告フライトを行う予定です。 来年度から施行されるF3C新ルールの演技もデモする予定。 日本チームオフィシャルユニフォームなどの販売もあります。 もちろん関東のみならず、尾島は沖縄や北海道からでもアメリカに比べれば比較的近い場所にありますので是非どうぞ このレポートを読まれている、特に関西在住のみなさまへ。 9月24日から27日にかけて京都で予定されているF3C日本選手権に日本チーム4選手が出場します。 もちろん関西のみならず、京都は沖縄や北海道からでもアメリカに比べれば比較的近い場所にありますので是非どうぞ 2009.8.12 決勝ラウンドに進出した15名は、電動機8、エンジン機7なのだそうです。 今大会は特に電動の出場が多かったそうです。 とりわけ、ヨーロッパの選手に電動が多く、理由の一つにニトロ含有燃料が目茶高い、または環境規制で使いにくいなどの事情があり、それに比べたらバッテリーの値段が多少高くても屁でもないのだそうです。 来年度からの新ルールでは、とりわけ電動関係の改訂項目も多いのです。 現在の暫定案での話として、 バッテリー 現行42V以下 → 51V 機体重量 現行 燃料含まず6Kg以下 →燃料、バッテリー全部入りで6.5Kg以下 オートロ 現行 エンジンカット → アイドリングよい これってオートロか? 等々、電動を意識しているとしか思えない改定案となっています。 当初は72Vまでとの無茶な案も ←直流72Vが人体に流れると X だそうで、否決されたとか 今後のF3C機の動向に注目です 注) これはレバタラとか寝言での話ではありませんが、現時点での話です。 最終案までに再度の変更は過去にもありました。 特に今回のように世界選手権があると各国の委員が殆ど来るわけで、ミーティングのついでに提案すればおおかたの賛同を得られやすいこともありますので世界選手権直後に最新版がでることも。 2009.8.11 20:40 数時間後に最終ラウンドが始まります。 結果がでるのは日本時間で2時頃? 期待して待ちましょう。 ここでレバタラの話をひとつ (注 レバタラ ・・・そうなれば、そうだったら、という都合の良い仮定を意味しています) 新ルールなら現在の日本チームはダントツチーム優勝!!!! いま世界選手権で使われているルールは今年いっぱいで終了します。 2010年から2013年までのルールはほぼ出来上がっていますが暫定扱いで、正式に決まるまで書面に出来ない(もったい付けているわけではない) 新ルールでは演技の内容が大きく変わりますスケジュールP(予選ラウンド用)、スケジュールD(決勝用)の、よくまあいろいろ考えるモノだと思うほど難易度はアップしています。 おおかたの関心はもちろん演技の内容でしょう。 レバタラの話というのは、新ルールでは順位の決定方法が一部変わります。 とりわけ、世界選手権等の大きい大会では、個人の成績の決め方は予選4ラウンド、上位15名が決勝に進出し。。。は変わりません。 大きく変わるのはチーム順位の決め方です。 世界選手権において25年ほど使われている現行方式では、 予選ラウンド終了時点でチーム全員の得点を合計して決める。 決勝は個人のためのもの。 新ルールでは、 いわば順位ポイント制。 決勝ラウンド終了時点のチーム員の順位の数字を合計して一番低いチームが優勝。 このままでは2人とか1人のチームが有利となるため、まず3チームだけで順位付けし、続いて2人チームの順位を続け、最後に1人のチームを続ける。 特徴としては、今までは予選ラウンド終了時点で優勝が決まり。 あとは個人優勝のみに関心がゆくわけですが、新ルールでは最終最後までチーム順位が決まらない。(全員が決勝に進出できなかったチームも、周りのチーム順位により変動することとなります。 一人でもチーム選手が決勝に行けばチーム順位が大きく上がる可能性がある) スコアの合計でなく、順位の数(ポイント)なので、得点を多く離しても順位1つ上がった結果は1ポイント。 例として、今回の大会で、現状の決勝第2ラウンド終了時点ならば、 日本 4位、6位、8位 なのでポイントは 4+6+8=18ポイント 最も低いのでダントツチーム優勝 米チーム 5位、7位、11位 なのでポイントは 5+7+11=23ポイント チーム準優勝 チーム3位はたぶんオーストリア 9位、10位、19位 なのでポイントは 9+10+19=38ポイント そのほか イタリアチーム 12位、16位、21位 なのでポイントは49 イギリスチーム 14位、15位、22位 なのでポイントは51 フランスチーム 17位、18位、20位 なのでポイントは55 新ルールなら現在の日本チームはダントツチーム優勝!!!! 分かっていただけましたでしょうか。 レバタラですが。。。。 このページを読んでおられる方はF3C世界選手権に関心がある方ですので、新ルールを理解してもらういい機会でもありました。 2年後の世界選手権では是非ともチーム優勝奪還!!! 2009.8.11 11:50 決勝第2ラウンドは伊藤選手がトップ、橋本選手も健闘している。 残すところ後1ラウンドのみ。 現状の得点状態から 優勝の可能性があるのは 伊藤選手 橋本選手 スコト・グレイ選手 グラバー選手の4人のみ この他の選手には優勝の可能性はない。(泣きの追加1Rがあれば別だが) カーチス選手は最高で2位まで 土橋 ウエイン・マン 選手は最高として3位まで 泉水選手は最高で5位まで 優勝の条件 最終ラウンドで、 伊藤選手・・・・・何でもいいからラウンド1000点取れば文句なし。 他の選手にトップを取られても31点(素点で約16点)以上はなされなければ二番手当たりでも可 スコト・グレイ選手・・・・ラウンドトップで、かつ、二位以下を31点(素点で約16点)以上上回る グラバー選手・・・・ラウンドトップで、かつ、二位以下を35点(素点で約18点)以上上回る 橋本選手・・・・ラウンドトップで、かつ、二位以下を40点(素点で約20点)〜70点(素点で約35点)以上上回る 済みません、我々外野は黙ってましょう。 最終ラウンドは、真剣に少しでも順位を上げようと取り組んでいる決勝選手のための時間ですから 2009.8.11 08:00 現地に問い合わせたところ、伊藤選手は決勝1R目動演技中に不時着 原因は、電動機のバッテリーのコネクター部分のトラブルのようだ。 決勝2R目はその機体でトップ点を取ったらしい。 日本選手もかなりいい演技だったとのこと。 2009.8.11 07:00 決勝第1ラウンドの結果が本部HPにアップされたのは朝6時前、橋本選手が健闘している。 ラウンド中2位につけている。 土橋選手もそれなりの位置に。 伊藤選手の得点をみると(まだ現地からの連絡はないが)、得点を見る限りでは、動演技中の機体トラブルか。 いずれにしてもこの時点で伊藤選手のアドバンテージは消滅した。 決勝のこり2ラウンドの結果で殆どの選手に優勝の可能性がある。 伊藤選手は残り2つの内、一つでも落とせば優勝の可能性は無くなるものの、当然残り二つの1000点は狙ってくる。 着実に得点を重ねたグラバー選手が最もいい位置にいる。 橋本選手、土橋選手にも十分可能性がある。 団長にもさらに順位アップを期待したい。 それにしても、伊藤選手になにが。。。それだけが気になる。。。 2009.8.9 予選ラウンドを終え、日本チームは惜しくも準優勝に終わった。 米チームとの僅差(数点差)を最後まで詰められず。 予選最終日に、十分交わせる点差であったが、最終日に強風で全選手の得点が伸びなかった。 この結果、第3ラウンドまでの順位で事実上終わってしまった。 米チームはカーチスが一人で稼いでいる状況は大きかった。 日本チーム、検討したと思う。 選手団長兼任 聞こえはいいが、選手と団長の兼任はやはり負担が大きすぎる。 確かに、今回の出場チームにも兼任はいるし、過去にも多くの国で兼任での出場はあった。 しかし、その殆どは出場選手の少ないケースで、優勝を争う位置にある日本チームのようなケースでは過去にない。 米チームなどには奇異に映ったことだろ。(なめてんのかとまではおもわないだろうが) 日本での開催を除き過去の大会では阿部氏が団長を務められていたが、お年であることから、今回は別の人を選任する必要があった。 昨今の諸事情から多くの援助が得られにくく、過去のような高負担のチーム編成は無理(誰も高負担を望んでないが)。 白羽の矢が刺さったのは泉水和幸氏、この場合当然選手兼任となることは分かった上で。 彼のことである、当然引き受けた。 昨年末に決定以降、和幸氏はチームづくりに精力的に動いていた。 チームの予算ずくりのためのユニフォーム販売の企画、賛助の申し入れ、航空券、現地宿泊先の手配等殆ど一人で行っている。 当然、選手としての練習、機体づくりも。 チームマネージャー(団長)の大会での役割は送信機の受け渡し(ルール上マネージャーにしか出来ない)と期間中数回行われるチームマネージャーミーティングへの出席、そしてチームメンバーがフライトする際、ジャッジ後方5Mのチームマネージャー席での見届け(出場者が多い大会では拘束時間が長くなる。 ルールでは、助手がその役目が出来ない場合チームマネージャーが代行できる。 別の助手は急遽変わることは出来ない。) 今回の大会では、2.4GHZが多いことから、送信機の預け入れは免除されている。(現行ルールでは× 2010年ルールに記載されているものの先取り?) 早起きして送信機を預け入れに行くことがなかったことはラッキーだった。 2009.8.8 予選ラウンド終盤において。。。 まずは現地で善戦中の日本選手にがんばってもらいたい。 現在予選ラウンド日目を終えた時点で僅かに米チームにリードされている。 暫定計算の仕方によっては僅かにリードともいえるがいずれにしても最後のラウンドまでチーム優勝は分からない情勢ではある。 日本はここ数年チーム優勝を続けてきた。 当然今回もと誰もが期待する。 団体優勝に関しては、過去、日本チームは米チームと熾烈に争ってきた。 一カ国の出場選手は最大3名、個人優勝者は次回の世界大会ではシードとなる。 このため、個人優勝者を出した国は次回大会ではその選手がメンバーとならない上に、相手のチームにはチャンプだった選手が加わる。 このため、日本と米チームが入れ替わりでチーム優勝をしてきたれっかとなっていた。(日本、米チーム以外はなかなかこの二カ国を越えるメンバー編成が出来ないようで) ここ数年は、伊藤選手が一気に駆け上がり、世界選手権でも優勝を続けている。 このため、ライバルチームにはカーチス選手がいるわけで、それなりに強力な布陣となる。 それでも、前回、前々回とチーム優勝は出来てきたが、常に僅差でのチーム優勝だ 今回も僅差のまま進行している。 これから始まる予選ラウンド最終ラウンドでの成績でチーム優勝の行方が決まる。 なお、ここに書いてあることはすべて応援団長が応援旗を振り疲れて居眠りしたときに発した寝言でありますので、まともに受けられて災難が降りかかったとしても応援団長は関知できません。 |
お知らせ、(これは本当) このレポートを読まれている、特に関東在住のみなさまへ。 8月30日に尾島で予定されているRCヘリフェスタ(MRHA主催)に日本チーム4選手が出場。 報告フライトを行う予定です。 来年度から施行されるF3C新ルールの演技もデモする予定。 日本チームオフィシャルユニフォームなどの販売もあります。 もちろん関東のみならず、尾島は沖縄や北海道からでもアメリカに比べれば比較的近い場所にありますので是非どうぞ |