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磯選手、伊藤選手ともに出番が早かったので7時には練習場入り、太陽は隠れ、しかも結構寒かったですね。しかも1フライト後に雨……。すぐに止んだものの、思ったほど練習することができませんでした。 |
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かなり飛ばしこんだ静演技の点数に期待しながらいざ第2ラウンド挑む磯選手。風は右、前日と真逆です。 |
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かなり飛んだと思われましたが…思ったほど点数は伸びず246.5。
練習場に戻って課題を探しながら機体を整備します。
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また雨……。なかなか止まず、しかたなくパソコンを出して仕事を始める磯選手(笑)。
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エリック・ウェバー選手が飛ばしている間に雨が降り始め、伊藤選手はフライトをキャンセル。しばしの中断後、再開。判断が功を奏したか、264.25点をマーク!
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14時50分からの国井選手も合流し、最終調整に余念がありません。第2ラウンドに結果は229点。前日に及びませんでしたが、爆風、背風の中、本人は満足の飛びができたとのこと。 |
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全員飛ばし終わり、各人さらなる成績アップのために練習に励みます。国井選手は機体の状態を伊藤選手に確認してもらいます。 |
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助手の鵜飼さんとともにポイントをおさらい中。 |
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国井さん選手が見出した課題はロール。
Oppsite half and full inverted roll虎の穴のごとく、ひたすらロールを突き詰めます。 |
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なんとグラバー選手が圧巻の266点! 伊藤選手の気合も入り、伸びていないCup、Loop with flipを見直すべく飛ばしこみです。 |
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かなり飛んだと思われた磯選手のFlowerが伸びず、磯選手はFlowerを重点的に詰めていきます。各人最後には課題を見つけ、そこを中心に飛ばしこんで明日に備えました。フライト全体を見ると各人かなり完成しているように思えますが、勝負はいかに0.5ポイントを積み重ねていくか、というところにかかってきており、そのために細部を詰めるという地道な作業を繰り返していました。
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スイスのチームマネージャー、Peter Oberli氏が見せてくれたのは、大変貴重な1995年に日本の笠岡で開催されたF3A、F3C世界選手権のパンフレット。 |
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記念切手まで発行されていたなんて! 当時Oberli氏も驚いたそうです。 |
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