2019年F3C世界選手権競技会 日本チーム応援&情報サイト
2019 F3C世界選手権 日本選手団情報
Sorry! Japanese only. 予選第2ラウンドの日本選手


現地の様子がレポートされてきました。
皆様、日本選手団の応援よろしくお願いします。

予選第2ラウンドが行われた8月5日はトリッキーな天気に悩まされる1日となりました。朝はどんよりと曇っており、風は前日と真逆の右風。8時40分から出番であった磯選手と9時30分フライトであった伊藤選手らは7時に練習場入りしたものの、雨……。その後も雨は降ったり止んだり、風もさらに変わるなど、天候が目まぐるしく変化していきました。


磯選手、伊藤選手ともに出番が早かったので7時には練習場入り、太陽は隠れ、しかも結構寒かったですね。しかも1フライト後に雨……。すぐに止んだものの、思ったほど練習することができませんでした。 
かなり飛ばしこんだ静演技の点数に期待しながらいざ第2ラウンド挑む磯選手。風は右、前日と真逆です。 
かなり飛んだと思われましたが…思ったほど点数は伸びず246.5。
練習場に戻って課題を探しながら機体を整備します。
 
また雨……。なかなか止まず、しかたなくパソコンを出して仕事を始める磯選手(笑)。
 
エリック・ウェバー選手が飛ばしている間に雨が降り始め、伊藤選手はフライトをキャンセル。しばしの中断後、再開。判断が功を奏したか、264.25点をマーク!
 
14時50分からの国井選手も合流し、最終調整に余念がありません。第2ラウンドに結果は229点。前日に及びませんでしたが、爆風、背風の中、本人は満足の飛びができたとのこと。 
全員飛ばし終わり、各人さらなる成績アップのために練習に励みます。国井選手は機体の状態を伊藤選手に確認してもらいます。 
助手の鵜飼さんとともにポイントをおさらい中。 
国井さん選手が見出した課題はロール。
Oppsite half and full inverted roll虎の穴のごとく、ひたすらロールを突き詰めます。 
なんとグラバー選手が圧巻の266点! 伊藤選手の気合も入り、伸びていないCup、Loop with flipを見直すべく飛ばしこみです。 
かなり飛んだと思われた磯選手のFlowerが伸びず、磯選手はFlowerを重点的に詰めていきます。各人最後には課題を見つけ、そこを中心に飛ばしこんで明日に備えました。フライト全体を見ると各人かなり完成しているように思えますが、勝負はいかに0.5ポイントを積み重ねていくか、というところにかかってきており、そのために細部を詰めるという地道な作業を繰り返していました。
 
スイスのチームマネージャー、Peter Oberli氏が見せてくれたのは、大変貴重な1995年に日本の笠岡で開催されたF3A、F3C世界選手権のパンフレット。
記念切手まで発行されていたなんて! 当時Oberli氏も驚いたそうです。  
  

日本チーム、奮闘しています。 写真からも伝わってきます。。。
皆さん応援よろしく
日本チーム応援団長KOMO




今回の選手団の活躍の様子がデイリー・メールで届く予定ではありますが
今回の選手団は過去最小の人数構成、そして忙しい方達。。。
現地に行けないKOMOにとって現地レポートは神頼みの状態です。。。。

今回も現地に行けないKOMO、けっして多くは望みません。
日本選手達が無事に到着して、無事に勝って(出来れば他国、特に●、△の2チームにはぶっちぎりで)、そして無事に帰ってきてもらうことだけ。   

無事を祈って、パンパン(柏手)

(C)Ichiro Komori,All rights reserved

F3C_Japan日本語版メインページに戻る