2019年F3C世界選手権競技会 日本チーム応援&情報サイト
2019 F3C世界選手権 日本選手団情報
Sorry! Japanese only. 予選第4ラウンドの日本選手 


現地の様子がレポートされてきました。
皆様、日本選手団の応援よろしくお願いします。

いよいよ予選も最終第4ラウンドを迎えることとなりました。ジャッジの上空審査の傾向をいち早くつかみ、見事に第3ラウンド1,000点を獲得した伊藤選手にならい、磯選手も第4ラウンドで勝負をかけます。

天候は曇り、相変わらず強い背風を受けながらの1日となりました。機体が奥にもっていかれて豆のようになってしまうので、選手たちは“マメ風”などと呼んでいます。日本チーム決勝に向けてさらなるランクアップができるのか? 勝負の1日となりました

朝からどんより、暑いと感じることのない1日になりました。
F3Nに参加のケニー・コー選手が朝一から激励に訪れてくれました。すでに3ラウンド1,000点獲得しており、余裕の表情。出番30分近く前まで日本チームの練習場におりました(笑) 
昨日の練習で近く、繊細にから大きくダイナミックな上空にシフトした磯選手。その判断が正しいのか思案中か……。
ひと足早く最終ラウンドを終えた国井選手。第1ラウンド以来の240点台、245.25点をマークし、ご満悦。特に飛ばしこんだロールで27点をゲット! 練習の甲斐がありました。 
そんな国井選手はさっそく決勝スケジュールFの練習を開始。 
上空でのポイントも欲しいところですが、静演技でポイントを稼ぐべく、磯選手はフラワーをさらに詰めていきます。
伊藤選手はお母さまの純子さんに旗位置を再チェックしてもらいながら精度をさらに高めていきます。すでにグラバー選手が268.25という途方もない点をたたき出したのを知り、気合がますます入ります。
予選ラウンドを終えてひとまず安堵の選手たち。磯選手はこれまでで最高得点の250.50で方向性は間違っていないと確認できました。伊藤選手は267点という圧巻の点数ですが、惜しくも2位、決勝でグラバー選手への雪辱を果たしてほしいところです。 
もちろんラウンドを終えてもひたすら練習です。互いの飛びを評価し合って決勝での躍進を目指します。 
夜には会場にてBBQパーティが開催されました。
ハンバーグ、ステーキにソーセージと、選手たちはたっぷりとパワーを蓄えられたことでしょう。
ハノーヴァーからブラスバンドのBRASS WOOFERが生演奏を披露。伝統音楽にHIP HOPとJAZZを融合した新ジャンルミュージックで会場を盛り上げてくれました。
 
翌日は予備日なので選手たちもリラックスして鋭気を養えたのではないでしょうか。とはいえ、予備日も引き続き練習です。 
 
先日1995年の笠岡世界選手権のパンフレットを見せて頂いたPeter Oberli氏の奥様が今度は記念ブルゾンを着てご披露頂きました。
 
 
さらになんと22時からナイトフライトショーも開催。暗闇の中飛ぶ飛行機やヘリは幻想的て存分に楽しませてくれました。特にニック・マックスウェル選手のフライトは抜群、優雅さに最後は低空背面からの着地など見せ場も随所にある飛びで最後を盛り上げて締めくくってくれました。
 
 
 
 
 
さて、決勝の全フライトオーダーがTMミーティングで決まりましたが、最終日に注目! なんと伊藤選手がオオトリ! 1、2ラウンドの結果如何では勝負を決するフライトになります。

やはり伊藤選手は持っている感じがしますね! 最後まで目を離せない、エキサイティングな決勝になりそうです! 




今回の選手団の活躍の様子がデイリー・メールで届く予定ではありますが
今回の選手団は過去最小の人数構成、そして忙しい方達。。。
現地に行けないKOMOにとって現地レポートは神頼みの状態です。。。。

今回も現地に行けないKOMO、けっして多くは望みません。
日本選手達が無事に到着して、無事に勝って(出来れば他国、特に●、△の2チームにはぶっちぎりで)、そして無事に帰ってきてもらうことだけ。   

無事を祈って、パンパン(柏手)

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