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朝7時には練習場に入り、本番に向けての調整開始。太陽が低いので、機体が見にくいものの、練習しないわけにはいきません。
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決勝の日本チームトップバッターは磯選手。予選ではイマイチ振るわず、決勝での巻き返しを狙います。
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決勝第1ラウンド前に各選手、重量と電圧チェックを受けました。
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磯選手、最初の飛行は244.50とまずまず。結構飛んでいたと思うのですが……。
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伊藤選手の出番を前に3名が会場に揃います。予選では基本自分の出番まで練習場にいるので、ライバルたちの飛行を見ることは少ないのですが、決勝ラウンドは上位陣が飛ばす間隔が短いので確認することができます。グラバー、バックスミュート、ウェバー選手ら上位陣のフライトをチェック。
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僅差で予選を獲られてしまった伊藤選手の決勝スタート!
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優勝争いを行う息子の決勝ラウンドの初フライト、緊迫した雰囲気の中、お母さまの純子さんも懸命にコール。
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素晴らしいフライト。誰もが納得の265.50点! グラバー選手イマイチ振るわず、決勝第1ラウンドで1,000点を取り返します。
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国井選手も第1ラウンド終了、好フライトを見せるものの、ロールが4ポイントと認められず、227.75と大きくポイントを落としてしまいます……。しかし、第2ラウンドではリベンジ、246点をマーク、順位も7位に上げることに成功!
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伊藤選手は第2ラウンドも265.25と最高の飛び。しかし、SABの3Dマシン、クラーケンをF3C用に改造した機体で参戦のグラバー選手が、なんと0.25ポイント上回る265.50をマーク。惜しくも第2ラウンドを落としてしまいます。千分率でもその差はわずか0.95点! これで勝負は第3ラウンドラストの伊藤選手のフライトまで本当に分からなくなりました。
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決勝第2ラウンドのトリは磯選手。これまで点がイマイチ伸びずという状態が続いていましたが、このラウンドはある意味吹っ切れて、これまで以上に上空を大胆にフライト。そのおかげかこれまで最高の252点をマーク! それでも飛びに対して低い気も……。
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こちらはお馴染み、F3Nのケニー・コー選手。これまで全ラウンド1,000点のパーフェクトフライト。決勝第2ラウンドのフリースタイルもトップを獲り、決勝1日目にして優勝を決定させてしまいました!
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そんなコー選手の機体を伊藤選手がフライト。XLPower Specter 700
& VBarを試します。
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舵、特にラダーが非常にソフトなセッティングだと伊藤選手。純粋に楽しめたとのこと。
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