発行(日本時間) | |||
Vol.2 | 7月22日 06:00 |
大会の開催が迫り、代表選手は機体調整、練習に忙しいと思います。 代表選手について過去の記録等をまとめてみました。 |
日本代表選手のプロフィール 今回の世界選手権に出場する日本選手のプロフィールです。 泉水、小林、国井の3名は日本チームとして出場し、団体と個人の両方に参加 予選ラウンドでの3名の成績で団体順位が決まります。 橋本選手は前回の優勝者ですのでFAIからの出場となり、個人成績のみの参加 |
泉水和幸(Kazuyuki Sensui) | ||||
年齢 | 28歳 | RC歴 | 21年 | |
出身 | 千葉県 | |||
経歴 | 日本選手権出場回数13回 主な成績 1984 日本選手権に初参加 1985 日本選手権 準優勝 1986 日本選手権 準優勝 1987 日本選手権 優 勝 1988 日本選手権 3 位 1989 第3回世界選手権 (開催地 アメリカ) 準優勝 日本選手権 5 位 1990 日本選手権 優 勝 1991 第4回世界選手権 優 勝 (開催地 オーストラリア) 日本選手権 準優勝 1992 日本選手権 準優勝 1993 第5回世界選手権 準優勝 (開催地 オーストリア) 日本選手権 優 勝 1994 日本選手権 優 勝 1995 日本選手権 優 勝 第6回世界選手権 4 位 (開催地 日本/岡山県笠岡) 1996 日本選手権 準優勝 1997 第7回世界選手権 3 位 (開催地 トルコ) 日本選手権 優 勝 1998 日本選手権 優 勝 |
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公式大会での成績を見ていただければ日本のトップフライヤーであることが分かっていただけると思います。 ヘリを本格的に始めて2年目の’84に12歳で日本選手権予選に初参加、東日本予選を3位で通過するも本大会前日に一番機、予備機ともメカトラブルで失い出場を辞退。 それ以降の日本選手権は’85に5位のみであとはすべて1〜3位。 ’93〜’95の3回連続優勝は日本で彼のみ達成した記録である。 世界選手権にも5回出場、’91オーストラリアでは優勝 F3C競技のみならず、3−Dと呼ばれるアクロフライトでも日本の第一人者 彼の設計、デザインした競技機体、ローター等は現在の主流の一つ。 |
小林 稔(Minoru Kobayashi) | ||||
年齢 | 25歳 | RC歴 | 13年 | |
出身 | 北海道 | |||
経歴 | 日本選手権出場回数 12回 主な成績 1992 日本選手権 3 位 1993 日本選手権 6 位 1995 日本選手権 4 位 1996 日本選手権 6 位 1997 第7回世界選手権 4 位 (開催地 トルコ) 日本選手権 5 位 1998 日本選手権 5 位 |
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着実に実力をつけている選手。 F3Cのみならず3−Dフライトも得意とする。 ’97の世界選手権出場経験は大きな自信、今回の世界選手権選抜会でも着実に得点を重ね2度目の代表権を獲得 |
国井伸也(Shinya Kunii) | ||||
年齢 | 24歳 | RC歴 | 10年 | |
出身 | 福島県 | |||
経歴 | 日本選手権出場回数 7回 主な成績 1996 日本選手権 4 位 1997 日本選手権 3 位 1998 日本選手権 7 位 |
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着実に実力をつけて来ている選手。 F3Cのみならず3−Dフライトも得意とする。 ’98日本選手権ではシード入りを逃すものの世界選手権代表選抜会で好演技を見せ出場権をつかむ。 |
橋本 学(Manabu Hashimoto) | ||||
年齢 | 26 | RC歴 | 14年 | |
出身 | 三重県 | |||
経歴 | 日本選手権出場回数 10回 主な成績 1994 日本選手権 準優勝 1995 日本選手権 準優勝 1996 日本選手権 優勝 1997 第7回世界選手権 優勝 (開催地 トルコ) 日本選手権 準優勝 1998 日本選手権 準優勝 |
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現世界選手権者(’99世界選手権はシード選手として出場) ’93頃より急速に伸びた選手。 メカニックの黒川氏の調整を 生かした切れの良い演技を見せる。 |
Vol.3では、合同練習の様子を予定しています。 |
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