競技日程 |
競技開催:2006年11月18日〜19日
11月18日(土) |
第1ラウンド
第2ラウンド |
11月19日(日) |
第3ラウンド
第4ラウンド
閉会式 |
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競技会場 |
栃木県宇都宮市 鬼怒グリーンパーク・ラジコン広場
(宇都宮RCフライング・クラブ(U.R.F.C) 飛行場)
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競技ルール |
使用ルール
2006 FAI Sporting Code,Section 4b and 4c-part 5;Helicopters.
燃料規制
環境配慮のため本年度よりJMA認定シール貼附のエコロジー燃料( 10%オイル燃料 又は 15%ニトロ−18%オイル燃料) を使用しなければならない。
騒音減点
昨年度までの低騒音ボーナス方式を廃止し、ペナルティ方式とする。
全ラウンドにおいて、
(1)スターティングボックスでのアイレベルでホバリング中に3mの距離で測定した騒音測定値が85dB(A)以下である。
(2)静演技中のローター回転数変化が、騒音測定時よりプラス100RPM以下である。
(3)上空飛行中の低騒音であると審査員が判断した。
以上の条件(1)(2)及び(3)を満たさない選手に対して、3%の減点を行う。
順位の決定
・各演技に対する5名のジャッジの採点(10点満点)の内、最高点と最低点を切り捨てた3名分の合計点をその演技の得点とし、そのラウンドの全演技の総計が素点となる。
・そのラウンドの平均点の素点を500点とし、全選手の比率を算出しそのラウンドの得点とする。
・第1ラウンド、第2ラウンド、第3ラウンド、第4ラウンドを行い、最も低いものを切り捨てた、得点の合計が選手の最終得点となる。
(天候により全日程が完了できない場合は別途規定による)
安全飛行についての事項
1.静演技(スケジュールA,B 各1.2.3)におけるセントラルヘリパッドへの着陸について(スターティングボックスからセントラルヘリパッドへの着陸を含む)
模型が着陸するとき、もしくは着陸してから次に離陸する間にメインローターブレードまたはテールローターブレードが地面に接触した場合、ローターブレードの損傷状況を把握できないので、以後の飛行の安全性を考慮し、その飛行は終了とする。
2.風向、風速について
現行規定(FAI規定) 風速12m/sec、継続1分間 の規定は回転翼機に適用するのは危険であるため、以下の項目に該当する条件となった場合は競技を一時中断する。
以後の判断は陪審員と競技委員長の協議にる。
A.風速8m/sec が1分間以上継続し、かつ、風向が飛行経路(ジャッジライン
に平行)に対して約45°以上正面の場合。
B.風速8m/sec が1分間以上継続しなくとも、突発的に10m/secの風が
頻繁に吹くとき。
C.順風(飛行経路に平行)であっても、風速12m/sec 以上の風が断続的に
吹き、飛行を継続するのが危険と思われるとき。
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競技役員 |
主催:日本模型航空連盟
公認:日本航空協会
協力:宇都宮RCフライングクラブ
競技委員長 |
阿部 伸 |
RCヘリコプター委員会 委員長 |
本部 進行委員 |
泉水 栄二 |
RCヘリコプター委員会 委員 |
本部 進行委員 |
小森 一郎 |
RCヘリコプター委員会 委員 |
本部 進行委員 |
岸 清勝 |
京商 |
得点集計 |
渡辺 正一 |
宇都宮RCフライングクラブ |
計 時 |
石川 静男 |
双葉電子工業 |
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中山 博 |
アイエム産業 |
送信機管理 |
原 定美 |
日本遠隔制御 |
連絡担当 |
田村 博 |
ヒロボー |
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陪審員 |
日本模型航空連盟 陪審員
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審査員 |
審査員
各ラウンド毎にローテーションし、5名が審査を担当する。
菅木 紀代一(愛知) |
日本模型航空連盟審査員
'93,'95,'97,'01F3C 世界選手権審査員 |
田屋 恵唯(神奈川) |
日本模型航空連盟審査員
'99 、2003F3C 世界選手権審査員 |
上田 豊(兵庫) |
日本模型航空連盟審査員 |
成家 儀一(千葉) |
日本模型航空連盟審査員 |
石森 孝志(宮城) |
日本模型航空連盟審査員 |
新谷 定信(北海道) |
日本模型航空連盟審査員 |
酒井 堯之 |
RCヘリコプター委員会 副委員長
(陪審員兼任 第1R,第4Rのみ)
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国井 清康(福島) |
日本模型航空連盟審査員 *リザーブ |
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フレーム、騒音測定、線審、機体検査
リザーブの審査員が担当する。
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