最終日(10月26日)

第3ラウンド

第3ラウンドは曇り、微風のコンディションで始まった。
このラウンドでは再びスケジュールA演技が使用された。
各選手よく飛んでいる。
このラウンドでもとりわけ上位3選手は他を圧倒する演技でリードする展開。
最終の泉水選手が演技を終了し第三ラウンドが終了。 


このラウンド終了時点で、得点集計上、最終ラウンドを待たずに橋本、泉水、土橋の3選手の3位以内が確定した。 (4位以下の選手が次のラウンドで1000点、橋本、泉水、土橋の3選手が0点であったとしても、総合得点で1〜3位に変化がない)

第4ラウンド(最終ラウンド)

第3ラウンド後、約10分間の休憩後最終ラウンドが始まった。
使用演技は再び難易度の高いスケジュールC。
このラウンドは時折強く風を感じるコンディションの中での進行となった。
このラウンドでも上位3選手は静、動とも高得点でリードした。
最終近くに橋本選手がラウンド最高点で、総合得点で最高点である3000点で優勝した。
総合2位は泉水選手。 3位は土橋選手で2009年度世界選手権の日本代表と確定した。
4位は国井選手、5位には磯選手が入りこの2名が代表補欠選手となる。


閉会式
成績発表
酒井委員長
審査員を代表して菅木審査員が講評を行った。
机の上に注目 代表3選手には大会本部から今世間で話題の商品(?)が副賞として進呈された。
バナナパワーを付け、我らの代表としてマンシー/U.S.A.で暴れてください。


2009世界選手権 日本代表選手


橋本選手の使用機
(Eagle3/Shark-T)

泉水選手、土橋選手の使用機
(Caliber90/Staysee2)


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