第3日目(2002年10月5日)
本日の予定
予選第2ラウンド
決勝ラウンド 飛行順抽選
第2ラウンドも好天に恵まれた。  風も弱く、最高のフライトコンディション。
昨日同様安定した飛びを見せた小林選手からスタート
風も弱く最高のフライトコンディションながら、難易度の高いスケジュールBでは
得点の伸びは悪く、1演技増えているにもかかわらず、素点で昨日を下回る選手も多い。
昨年同様かそれ以下だと思うのだが、騒音ボーナスをゲットした選手はこのラウンドでも
いないようだ。(みんなで取らねば怖くない。。。ということか)
泉水選手は、昨日以上に安定した飛びを見せ始めた。
続く、土橋選手は、最初の静演技でライン(円)にスキッドが掛かったと判定され減点を受けた。
橋本選手も昨日以上に安定している。
最終近くにフライトの国井選手、クジ運もフライトコンディションもベスト。 会場全員が注目の中フライト。  静演技は見事に決まった。  得点は290オーバー、このラウンドもトップ。
全員がフライト後、上位15人が発表され、くじ引きで出場順を決定。

 第2R終了時点での順位     決勝ラウンド出場選手

 決勝ラウンドの飛行順

最終日(2002年10月6日)
本日の予定
決勝第1ラウンド、第2ラウンド

決勝ラウンドも好天に恵まれた。  風も弱く、最高のフライトコンディション。

決勝第1ラウンド
泉水選手は静演技に時間をかけたのが響き、オートロの着地前にタイムオーバーと
判定された(15秒オーバーとか)  オートロは0点
各選手とも昨日以上のフライトを見せるも得点の伸びは今ひとつ。
後半にフライトした国井選手、静演技は昨日までと同様に安定している。
得点は、選手もギャラリーもビックリの292点とダントツ。  この時点で
国井選手の優勝が決まった。

決勝第2ラウンド
土橋選手は静、動とも決まった。 コブラロールあたりでガッツポーズをやろうと思った
と、フライト直後に上機嫌で話す。  得点は286でこのラウンドのトップに出た。
泉水選手も静、動とも決まった。 得点は285.5と土橋選手に及ばないものの
総合順位で2位に出た。
国井選手(すでに優勝は決まっている)は、静、動とも今までと同様安定していた。

最終近くの橋本選手に注目が集まった。 現状で実質4位だが、得点次第で2位まで行ける。
得点は281.0点、この時点で 1位国井、2位泉水、3位土橋、4位橋本と決まった。
橋本選手の得点が、
282点なら、1位国井、2位泉水、3位橋本、4位土橋
283点なら、1位国井、2位橋本、3位泉水、4位土橋
それだけ、ここまでの2位以下の得点が僅差だったと言うこと。

1位国井、2位泉水、3位土橋、4位橋本、5位小林、6位伊藤の各選手は
来年度のシード選手となる。(今年と同じ顔ぶれです)

左 準優勝 泉水和幸選手
(機体 ステイシー(ファンテック)、 シャーシー キャリバー(京商) )
中 優勝 国井伸也選手
(機体 グレイシー(JR)、 シャーシー シルフィード(JR) )
右 第3位 土橋幸広選手
(機体 ステイシー(ファンテック)、 シャーシー キャリバー(京商) )

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