発行(日本時間) | |||
Vol.20 | 8月26日 01:00 |
世界選手権日本チームレポートを終えるにあたって。 (雑感 Part.2) この速報を終わるにあたり、もう少しだけ思いつくままに書かせて貰います。 ??と感じることがあっても、帰国直後の時差ボケと暑さに参っている状態のための戯言であることは医学的に証明済みですのであらかじめご了承ください。 ジャッジは皆新人 今回の審査員は、前回までと異なり全員新しい顔ぶれでした。 3回ほど同じ審査員構成だったことから、先入観を排除するためだそうです。 でも、初めてなら先入観てないの? KOMOも、初対面の人を”村の徒競走で優勝したことがある”と紹介されれば”足が速い人だろうな”とインプットしてしまうけど... 飛行順 各ラウンドの飛行順は、第一ラウンドの前に無作為抽選(ランダムドロー)により決定されます。(周波数も当然考慮されます) 第二ラウンド以降は第一ラウンドの飛行順を20番ずつずらした選手からスタートします。 たぶん、国別に順番を抽選して、選手リストから順番に選んでできたのが予選ラウンドの飛行順番、でもこれってランダムドロー(?) 各ラウンドの飛行順一覧表 日本、米国、独逸がうまく並んでますね。 とくに、決勝ラウンドの飛行順が大会本部からFAXされてきたとき、天文学的な確率としか思えない無作為抽選結果に米国チームも、日本チームも苦笑い。 次の世界選手権はアメリカでの開催 2001年に行われるF3C世界選手権はアメリカでの開催と決まったそうです。 時期は9月 KOMOにも”次も速報お願いしますね”のメールが入りますが、 この日程ならば100%いけません。 行くならば命を懸けてもかまいませんが、行くことに生活を懸けるつもりはありません。 次の大会では主催者の公式HPができるはず。 その他のサイトにも情報が載りますよ。 2年後のことはそのとき考えましょう。 それとも、みんなでレポーターを選手団に送り込みますか。 選手団の参加負担金を払い、人格的に問題ない人が一人ぐらいならば参加できると思います。 単なる観客ではおもしろさは半減ですのでできれば選手団の一員で動き、レポートできる、できれば業界関係者か選手経験者がいいのですが。 負担金(?)、大したことありません。 キ*リ*ーをP*M10X付きのフルセットで10%引きで新調する程度だって。 大会運営のスタッフに感謝、感謝 KOMOも競技会運営の大変さは十分分かっているつもりです。 一つの大会を無事終了させることは大変なことなのです。 これだけの大会を企画し、運営することは、関係者の努力と熱意しかありません。 運営、警備、会場整理のスタッフが見事なまでに活動していました。 得点集計、中間集計の掲示もスムースで見事なほどでした。 前回のF3Aの時に食事の不満がでたことで、今回大変な努力を関係者が払ったと聞きました。 すばらしい大会運営に関係したすべてのスタッフに感謝します。 ポーランドの冬は、マイナス30度にもなる所と聞きました。 短い夏を我々のために費やしてくれたことを感謝します。 ジェンクーイェン (ポーランド語 ありがとう) そして ドビジェニア (ポーランド語 さようなら) |
リンクは制限しませんが、記載内容の無断転載はお断りします。 (C)Ichiro Komori,1998,1999,All right reserved |
世界選手権速報 目次ページへ戻る |
F3C Japan メインページへ戻る |